2014年7月30日水曜日

東映ヒーローworld

一昨日はディーラーメンバーの迎えを兼ねて渋谷~箱埼経由で千葉入りでしたが、本日は寄り道の由も無く横羽~有明から一途幕張。幕張新都心と称するだけあって整然とした区画は平日の比較的閑散とした風景と重なり合い、近代的な風情を醸し出していた。
が、実態は情緒に浸っているほど余裕無く、192,000m²という広大な敷地内に四棟の建造物が立ち並び、各拠点に総勢8か所の駐車場が設置されており、迂闊に入場すると目的地まで500m弱歩かされ、それだけで生命力の3/4が失われる、、その為入念なルート検索を余儀なくされていた。

などと導入の件はどうでも良いのですが、入場料3,400円(大人2名、子供1名)を支払ってさっさと場内へ突入。ツイッターでも呟いたのですが、振り返ると展示品が思いの他少なく、特に昭和ライダーは皆無に等しい。シャドームーンがあったのは嬉しい、RXが無いのは悲しい(´A`) やはり平成生まれを対象としているのでしょう、又、ライダーと戦隊が6:3、そして宇宙刑事が1、といった比率でした。※帰宅後にインターネットで情報を精査してみると、展示物はローテーションしている模様。

展示物の造形は非常に緻密、近接での視姦鑑賞にも十分耐え得る精度、と、吞気に感心していたのですが、どうやら実際の撮影に使用されていたモノらしいです。その割には傷みが少なくキレイな状態でした。円谷の場合、回を追うごとにオンボロになっていくのですが、さすが東映は資金が潤沢で補修環境が整備されているのでしょうか。

平日で立ち入り少なく、人目憚らず撮影に精を出していたのですが、当初35mmレンズを使用していたところ、どうも扁平な平凡な絵しか撮れず、低能な構図センスを偽装するため100mmレンズに換装、多少マシな写真の生産に成功した。

























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